夏休み制度を1961年に導入

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夏休み制度を1961年に導入

1961年7月には業界に先駆けて夏休み制度を導入し、各界の注目を集めました。体力消耗を防止する観点から従業員の健康保持と、年間を通じた長い目でみた生産性の向上を狙って、全社一斉に同年7月30日から8月3日にかけて5日間にわたり第1回の夏休みが実施されました。

現在でも夏休み制度は継続しており、創業100周年を迎えた2016年も本社、東京本社、大阪支店をはじめ、知多工場、星崎工場、渋川工場などほとんどの事業場が7月30日(土)から8月7日(日)にかけて夏季休業に入ります。夏季休業期間中は何かとご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。なお、同期間中は創業100周年特設サイトの更新もお休みいたします。次回の更新は8月8日(月)を予定しています。

夏休み制度の導入を伝える大同通信 1960年12月号

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