大同スプラグのクラッチとカップリング

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大同スプラグのクラッチとカップリング

大同スプラグ(株)(現大同精密工業(株))は、大同特殊鋼(株)、特殊精工(株)、大同興業(株)並びに米国のDANA社が共同出資して、1976年4月に設立されました。大同スプラグ(株)は、DANA杜が持っている諸機械並びに装置類等の動力伝達機構に使われている、各種回転伝達制御機器(クラッチ、カップリング等)の専門メーカーとしての長い経験と優れた技術の蓄積を日本に導入し、それらの製品の輸入・製造並びに販売を行なっています。

A. ワンウェイクラッチ

ワンウェイクラッチは、軸の回転運動を一方向のみ伝達し、逆方向には伝達しないという橡能を持った特殊なクラッチで、種々の機械の中に組み込まれ、大切な働きをするものです。

B. 遠心クラッチ

遠心クラッチは、軸が回転して、ある程度の回転油圧クラッチは油圧の作用でになると、連結して回転力を伝えるもので、非常に重い機械の起動を容易にする性能を持っています。

C. 油圧クラッチ

油圧クラッチは油圧の作用で、回転力を伝達したり止めたりするもので、その正確な動作が工作機械等に使われて、喜ばれています。

D. フォームフレックスカップリング

カッブリングはモータ等の動力を減速機や種々の機械に伝えるものですが、ステンレスの薄板のたわみを利用して、両方の軸の間の偏心や偏角があっても無理のかからない伝達が可能で、メンテナンスにまったく手間が要らないのが特長です。

ワンウェイクラッチの構造

今日、大同スプラグ(株)はこれらの製品の鋭意国産化に踏み切り、品質の向上・安定に努力するとともに、客先にその機能、特性の優秀性をご理解いただき、多大のご好評とご採用を得ております。

(大同通信 1978年12月号から)

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