マンガンクロッシング

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マンガンクロッシング

鉄道の分岐点に使われるクロッシングは、高マンガン鋼を鋳造したものと、炭素鋼圧延レールを切削し、ボルトまたは溶接組み立てしたものに大別できますが、築地工場では前者をマンガンクロッシングと称して製造しています。全国で敷設されているマンガンレールは約2,500本で、そのうち85%が我が社の製品です。

新幹線の安全な運行に貢献する大同のマンガンクロッシング

1922年にマンガンレールの製造を始めてから半世紀以上経ちましたが、国鉄、私鉄、輸出品とも種々の改善を重ね、顧客からの強い信頼を得ています。中でも、新幹線用のマンガンクロッシングでは1964年の営業運転開始以来、確固たる実績を上げています。また既に工事に着手している東北新幹線、上越新幹線についても、すべて大同のマンガンクロッシングが採用されています。

青函連絡船可動橋にも

機械加工による寸法精度が高いことも、大同のマンガンクロッシングのセールスポイントで、海外からの引合いも多くなってきています。世界への飛躍を目指して低コスト、高品質のマンガンレールの製造に日夜努力しています。

(大同通信 1979年2月号から)

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