超鏡面・精密プラスチック金型材 NAK80

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超鏡面・精密プラスチック金型材 NAK80

プラスチック製品は自動車、弱電、OA機器、エンプラ部品等の活発な需要に伴って増加の一途をたどっています。これらの製品を作る精密プラスチック金型用鋼としては、当社のNAK55が内外に広く知られ、愛用されているのはご存知のとおりです。

NAK80はNAK55の優れた鏡面仕上性をさらに超仕上げの領域まで高めたもので、レンズや超透明外装品等の金型用として開発され、ユーザーから好評を得ている新製品です。

NAK80の金型で成形されたオーディオカセットケース(透明品)
NAK80の金型で成形されたステレオダストカバー(透明品)

NAK80の主な特長

  • 鏡面仕上げ性が抜群に優れており、仕上げ面粗さ#10000を越えるオングストロームオーダーの超鏡面仕上げができます。
  • 切削加工面、放電加工面がきれいに仕上がるので、磨き加工が短縮でき、場合によっては放電加工面のまま使用できます。
  • NAK55と同様に、HRC40に調質して供給されるので、熱処理が不要で、高い仕上がり精度が得られます。

(大同通信 1985年6月号から)

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