MA・ODS合金製スキッドレール・ボタン

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MA・ODS合金製スキッドレール・ボタン

セラミックス並みの高温強度と金属並みの延性・靱性を有したMA・ODS(Mechanically Alloyed Oxide Dispersion Strengthened)合金を使った高寿命、高性能なウォーキング・ビーム式鋼片加熱炉用スキッドレール・ボタンです。

特徴

高寿命化
使用中に起こる変形量は耐熱鋳造超合金の10分の1
圧延材品質の向上
従来材では不可能だったレールの長身化(200mm以上)により、スキッドマークが大幅に低減し、圧延材の均一加熱ができ、品質が格段に向上
省エネルギー
スキッドレール長身化により、冷却水による抜熱量が滅り、加熱炉燃料原単位の低減が可能

スキッドレールの構成・性能

MA・ODS合金製スキッドレール・ボタンMA・ODS合金製スキッドレール・ボタン

メカニカル・アロイイング(機械的合金化法:略称MA)という画期的なプロセスにより、ほぼ室温付近で、固体状態のまま、機械的混合作用により合金化および強化酸化物粒子を分散し、製造した合金(略称MA・ODS合金)です。合金中に均質に分散されたイットリウム酸化物粒子は超高温下においても安定で強度が高いため、1300℃以上においても十分な強度を有しています。

高さ変形量比較高さ変形量比較

(大同通信 1990年7月号から)

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