(株)電気製鋼所を設立

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(株)電気製鋼所を設立

1916年8月19日、「日本の電力王」とも呼ばれた福沢桃介は、水力発電による余剰電力を利用した電気炉製鋼の事業化をめざして工場を名古屋の熱田に定め、名古屋電燈(株)から製鋼部門を分離し、(株)電気製鋼所を設立しました。この日が当社の創業日にあたります。熱田工場に自社設計の1.5トンエルー式アーク炉を設置し、工具鋼の試作を開始しました。(株)電気製鋼所の設立目的を記した設立趣意書はこちらのページからご確認いただけます。

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