8月19日、創業100年を迎えました
きょう8月19日、大同特殊鋼株式会社は創業100年を迎えました。
1916年8月19日、「日本の電力王」とも呼ばれた福沢桃介が、水力発電による余剰電力を利用した電気炉製鋼の事業化をめざして、名古屋電燈(株)から製鋼部門を分離し、(株)電気製鋼所を設立してからちょうど1世紀。
時代の荒波を乗り越えながら、統合・再編を経て事業領域を拡大。このたび、おかげさまで創業100年を迎えることができました。わたしたちは、この先もお客様との共創を通じて「世界に貢献する特殊鋼メーカー」をめざしてまいります。
ところで、多くの方に創業100周年の感謝の気持ちを、この特設サイトはもちろん、他にも様々な手段を通じて当社はPR活動に努めています。今回は、その取り組みの一端を紹介させていただきます。
まず、この特設サイトの記念すべき最初のトピックスで「2016年カレンダー」を紹介させていただきましたが、8月19日のところでは、当社の社章をモチーフにした☆マークをバックに、そして赤い字で「創業記念日」をお伝えしています。
2016年大同特殊鋼カレンダー
100歳の誕生日は大安でした!
また、きょう8月19日の鉄鋼新聞、産業新聞、日本経済新聞(朝刊)に創業100周年記念広告を出稿しました。鉄鋼新聞、産業新聞では、大同特殊鋼創業100周年の特集も掲載されています。
鉄鋼新聞・産業新聞に出稿した記念広告
日本経済新聞に出稿した記念広告
また、本社の受付では記念広告を使って創業100年をお伝えしました。
本社受付
本日、創業100年を迎えました。
そして、交通広告では以前お伝えした東海道新幹線の品川駅、名古屋市営地下鉄の久屋大通駅、名古屋大学駅、名鉄の太田川駅、大同町駅の看板に加え、8月1日から31日まで東京駅、名古屋駅、新大阪駅の3駅でデジタルサイネージ(電子看板)を使った創業100周年記念動画広告を展開中です。放映は6分ごとに1回、15秒。
「溶かす」「鍛える」「延ばす」際に赤く熱せられる鋼の姿を見せながら、創業以来、当社が追求してきた『ほかとは違うモノづくり』への思いを伝えています。ぜひ、チェックしてみてください。
東京駅八重洲口
赤く熱せられた鋼を動画でご覧いただけます