レーザークリーニング
ドライな状態で洗浄可能
パルスレーザービームを表面に照射し、付着物を分離させるので「湿潤」、「浸透」などが問題となる物体に最適。
洗浄後も元の表面状態を維持
薬品、水、プラストなどによる洗浄と異なり、表面にダメージを与えず処理できます。
現場での直接作業が可能
可動式ユニットで構成されているので、装置の移動に制約がありません。
ほとんどの材質に適用可能
金属、樹脂、木、紙、布などに適しています。
用途
- ゴム、樹脂成形金型の付着物除去
- 金属材料の酸化スケール・変質層(白層、αケースなど)の除去
- 半導体部品などの異物除去
- 文化財表面の洗浄・清掃
レーザーを応用した「表面洗浄技術」の革命
(ふれあいDAIDO 1996年9月号から)