大同特殊鋼グループ経営理念を制定、行動指針も一新
2016年に創業100周年を迎え、今後もさらに進化し続け、より『ありたい姿』になるために、当社はこの度、大同特殊鋼グループ経営理念を制定するとともに、行動指針を一新しました。
大同特殊鋼グループ経営理念
行動指針
- 高い志を持つ
- 誠実に行動する
- 自ら成長する
- チームの力を活かす
- 挑戦しつづける
経営理念の制定は25年ぶりです。従来の経営理念「21世紀社会に貢献する創造的、個性的な企業集団をめざし、人を活かし、技術を極め、未開の領域に挑戦し続けます」と行動指針「出る杭になろう」は創業75周年を迎えた1991年に、来る21世紀社会に向けて制定されました。すでに21世紀となった今、創業から100年を迎えた2016年にグループ理念を制定、行動指針を一新しました。今回は、日本語に込めた思いが伝わる表現を用いた英訳も制定しました。
英訳
Daido Steel Group Management Philosophy
Guidelines
- Aim High
- Sincere Action
- Personal Growth
- Team Strengths
- Open to Challenges
そして、これから大同特殊鋼グループが一体感を持って活動できるように、グループロゴを100年の歴史で初めて策定しました。
大同特殊鋼グループロゴ
大同特殊鋼グループの力強さと堅実性がより広く社会へ届くように、太く力強いゴシック体と、大同特殊鋼の社章の星マークにも通ずる“赤”を用いて、象徴的に表現しています。
新たに掲げたスローガン「Beyond the Special」には、大同特殊鋼グループが、今までも、そしてこれからも、社員一人ひとりが「特別を越える価値」を提供し、情熱をもって、人や社会を支え続ける存在でありたい、との思いを込めました。
ユニフォームリニューアル
また、ダイバーシティの推進、安全確保を目的にユニフォームをリニューアルします。新ユニフォームへの切り替えは11月下旬からを予定しています。
現在、企業環境は大きく変化し、時代はダイバーシティを認めて、活かす時代へとシフトしています。製造現場においても多様性が求められる中、安全確保の視点から事務服を廃止することになりました。同じデザインのユニフォームを着用することで、役割や働き方の異なる一人ひとりが互いを「同じ働く仲間」として認め合い、ダイバーシティを活かす風土づくりを進めていくことも期待されています。安心、安全、人とのつながりと、多くの意味が込められた新ユニフォームです。
新ユニフォームの特長
- 従来のカラーに近い青色をベースに、濃い青色を加えて引き締め効果を演出。さらにデザインのポイント部分やボタン、ファスナーに赤色を加え、デザイン性も重視。
- 従来の夏用ユニフォームで暑さ対策として開いていた通気孔の位置を見直し、胸ポケットの上段と背部に変更。
- 従来は外付けだった胸ポケットを、収納部分が体側に落としこめるよう内ポケットに変更することで、物を入れても見た目がスッキリとした形に。