大同の溶接ステンレスチャンネル
川崎工場では、1981年に製造を開始した熱間圧延ステンレスアングルを利用して、1983年に「溶接ステンレスチャンネル」の生産をスタートしました。
溶接ステンレスチャンネル
大同の「ステンレスチャンネル」は、下の図のように2本のステンレスアングルを溶接して製造します。溶接には最新の技術を駆使して、万全の品質管理を実施しています。
2本のステンレスアングルを溶接
「溶接ステンレスチャンネル」は、ステンレス鋼のさびにくく腐食しにくい、優れた特性を利用して、各種化学プラントや石油プラント等の構築用部材をはじめ、水門ゲートおよび食品衛生機器等多くの分野で使用されます。
(大同通信 1983年4月号から)