熱間高速横型鍛造機「HBP160SS」稼働開始
2006年12月に大同特殊鋼(株)知多型鍛造工場(愛知県東海市)の熱間高速横型鍛造機「HBP160SS」が稼働を開始しました。「HBP160SS」は、自動車部品向けの旺盛な需要に対応するもので、主にトランスミッション用ギア、足回り部品およびエンジン用部品といった自動車部品、ベアリング部品を製造します。
HBP160SSの特長
- 鍛造~自熱焼準(鍛造時の残熱を利用して行う焼準)の一貫ラインによる低コスト・短納期生産が可能
- 機械構造および金型構造の改善による製品取り扱いキズ抑制と製品精度の向上
- 高速型替装置の導入による高生産性を追求
鍛造荷重 | 800トン | |
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生産能力 | 60~100個/分 (製品形状、製品重量により変動あり) | |
製造可能範囲 | 外径 | 45mm~103mm |
高さ | 10mm~69mm | |
重量 | max 1.2kg |

(ふれあいDAIDO 2007年1月号から)