大同のリードフレーム材 DF42N

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大同のリードフレーム材 DF42N

ここ数年の間に、日常生活のエレクトロニクス化が急速に進み、電子計算機、VTR、ファクシミリ、事務機器、おもちゃ等に多量の半導体・ICが採用されています。半導体、IC、トランジスタ等の言葉も日常聞かれるようになり、私たちの生活環境も工レクト口二クス化により、一層大きく変わると予想されます。

当社のDF42N(ニッケル42%の高合金)帯は、電子機器に使われる半導体、特にICのリードフレーム材として、国内はもとよりアメリカ、ヨーロッパの半導体メーカーで使用されています。リードフレームはシリコン等の半導体チップを固定し、電気の出入口の役目をするものです。このため、熱膨張係数、機械的性質、寸法精度等最高級の品質が要求され、「技術の大同」の真価を発揮する分野となっています。

打ち抜きされたDF42Nと半導体製品

渋川工場で溶解、熱間圧延された帯は、知多帯鋼工場で冷間圧延され、出荷されます。特に、最新鋭の二十段冷間帯圧延機で仕上げ圧延される当社のDF42N帯は、寸法公差、曲り、表面欠陥等もミクロンの単位で管理され、客先から高い評価をいただいています。エレクトロニクス化と共に、当社のDF42N帯は大きな飛躍が期待されています。

(大同通信 1984年1月号から)

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