株式会社大同ライフサービス

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株式会社大同ライフサービス

(株)大同ライフサービスは1957年8月、大同製鋼(株)(現大同特殊鋼)の社宅・寮の管理、福利厚生施設の充実を目的に大同不動産(株)として発足しました。当初の事業内容は不動産業務全般でしたが、保険代理店として1958年には火災保険、1964年には生命保険の取り扱いも開始。また、同年には大同製鋼(株)社員の持ち家斡旋のために日長台(愛知県知多市)の宅地造成と分譲に着手し、一級建築士事務所として住宅の設計・工事監理を行うようになりました。

1969年、大同製鋼(株)の福利厚生施設を継承し更なる施設建設を進めるため、新たに大同製鋼不動産(株)が設立され、大同不動産(株)と合併し、建設業の許可を取得しました。1976年の大同製鋼(株)と日本特殊鋼(株)、特殊製鋼(株)の合併により、大同製鋼不動産(株)は1977年に旧日本特殊鋼の不動産関係子会社であった日特興産(株)を吸収合併、さらに翌年、特鋼興産(株)が解散したことから、特殊製鋼(株)の社宅・寮の管理をすべて継承しました。

1990年、営業活動の利便性等から本社社屋(大同ビル)を名古屋市南区に建設、社名を(株)大同ライフサービスに変更。2002年には工場売店運営等の(株)大同サービスセンター、ゴルフ練習場運営の(株)スポーツプラザ渋川、印刷業等の(株)スター・インフォーメーション・サービスの3社と合併し、新たなスタートを切りました。その後、中部地区の清掃・警備・給食・緑化管理等を行う「ライフ事業部」を(株)ライフサポートとして分社化。2007年には木曽駒高原ホテル(長野県)の営業権を譲り受けました。大同グループの福利厚生充実のために、総合福利厚生会社としてサービスの提供に努めています。

1969年当時の大同製鋼不動産(株)本社(名古屋市中区)受付(上)と事務室(下) (大同通信1969年8月号)1969年当時の大同製鋼不動産(株)
本社(名古屋市中区)受付(上)と事務室(下) (大同通信1969年8月号)
木曽駒高原ホテル木曽駒高原ホテル

会社概要

社名 株式会社大同ライフサービス
設立 1957年8月
所在地 名古屋市南区大同町四丁目7番地
事業内容 不動産業、建設業、生保・損保代理店、大同グループ企業の寮・社宅・保養施設の管理・運営、売店運営、物品販売(自動車・家電・贈答品・健康関連商品)、ホテル・貸別荘・ゴルフ練習場運営、印刷業、リース業

(ふれあいDAIDO 2014年9月号から)

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