東京支社を大同ビルに移転、事業部制に移行

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東京支社を大同ビルに移転、事業部制に移行

知多工場の建設を決意する一方、東京都港区芝南佐久間町で建設を進めていた大同ビルが完成しました。中島ビル(東京都中央区)から大同ビルに移転した東京支社は、1960年4月1日から新天地での営業を開始。そして10月1日から経営効率の向上を期して、鋼材、鋳鍛、機械、帯鋼の4事業部制に移行、販売と生産の有機的一元化を進め、利益計画のさらなる追求に徹しました。事業部制は、当社の体質改善の支えとなり、業績の維持向上に貢献することとなりました。また、事業部制の実施と時を同じくして調査役、主査制度を設け、人事機構改善の一助としました。

8・9・10階に東京支社が入居した大同ビル
(東京都港区芝南佐久間町)

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