産業界の近代化を進める快削ステンレス鋼

topics

産業界の近代化を進める快削ステンレス鋼

1910年代に”さびない鋼”として誕生し、珍重されてきたステンレス鋼は、その後、その特長である美しい表面肌と、すぐれた耐食性をはじめとするいろいろな特性がますます強調され、利用範囲は拡大の一途をたどっています。

従来とかくステンレス鋼は削りにくいものとされていましたが、当社では研究・生産各部門の協力により、抜群の削りやすさを誇る快削ステンレス鋼を開発し、産業界から高く評価されています。

その種類も豊富で、「加工時間の短縮には大同の快削ステンレス鋼」といわれるほど、産業各界に貢献しています。

快削ステンレス鋼

(大同通信1969年5月号から)

397/570

関連記事RELATED ARTICLES