超快削ステンレス鋼 DSR6F

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超快削ステンレス鋼 DSR6F

DSR6Fは、「ステンレス鋼=難削材」のイメージを打ち破った、画期的な快削ステンレス鋼です。

DSR6Fの適用例

DSR6Fは20%クロム、2%モリブデンに硫黄、リン、テルルを添加した、フェライト系快削ステンレス鋼で「さびにくくて、よく切れるものをーー」というユーザーニーズに十分応えることのできる製品です。

その特長は超々快削鋼並みで一般のステンレス鋼に比べ、大幅なコストの低減が可能です。耐食性は、オーステナイト系快削ステンレス鋼SUS303とほぼ同等で、メッキなしで大気中の使用が可能です。冷間加工性は、SUS303より良好です。

現在、自動車や家電製品をはじめ、カメラ、事務機、釣り具部品など精密機械部品に市場開発を進め、好評を博しています。今後、大幅な需要の伸びが期待されます。

(大同通信 1980年11月号から)

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