大同のエキスパンダーセグメント

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大同のエキスパンダーセグメント

石油、ガス等の輸送に使用される大径の溶接鋼管(600~1350D)はUOプレス法で製造され、製造の最終工程で真円矯正するために、エキスパンダーが使用されます。エキスパンダーの外周には下の図のようなセグメントが10~12個取り付けられ、図のような作動で鋼管が拡管されます。

エキスパンダーセグメント

セグメントは割れず、摩耗せず、焼付かない材料特性と高精度の加工が要求されます。従来のセグメントは強い摺動摩擦のため、焼付き、割れによる操業上の支障がありましたが、今回この問題点を解消するため、種々のテストをした結果、特に耐焼付き性に優れた新鋼種によりセグメントを製作納入し、稼動中です。同時に滑り性が要求されるUプレスのシューも製作納入し、きわめて好評を得ています。

(大同通信 1983年2月号から)

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