
2016年7月20日あの日の一枚
大同通信 昭和三十六年臨時号
1961年3月15日に発行された大同通信「昭和三十六年臨時号」の表紙。セスナ機をチャーターし、3月6日に新工場建設予定地(白い点線で囲まれた範囲)を名鉄横須賀駅南上空160メートルから撮影...

2016年7月19日大同 今昔物語
特殊鋼一貫製造工場の建設を決断
わが国の特殊鋼産業は1950年に勃発した朝鮮動乱を機に復調をみせ、その後の自動車産業などの急速な発展による特殊鋼需要の旺盛化に伴い、興隆期を迎えました。しかし、小規模の特殊鋼メーカーが乱立する...

2016年7月15日大同 今昔物語
第6回全日本自動車ショーに出展
1959年10月24日から11月4日にかけて12日間にわたり、晴海ふ頭の東京貿易センターで開催された第6回全日本自動車ショーに当社も出展しました。会場には乗用車をはじめ、トラック、三輪車、二輪...

2016年7月14日あの日の一枚
自力復興
大同通信1960年1月号巻頭に掲載された社長石井健一郎による揮毫。1959年9月26日に発生した伊勢湾台風からの完全復興を石井自ら筆でしたためた書。 ...

2016年7月13日100年目を刻む
重希土類完全フリー磁石をハイブリッド車用モーターに世界で初めて採用
当社と本田技研工業株式会社(以下、Honda)は、ハイブリッド車用駆動モーターに適用可能な高耐熱性と高磁力を兼ね備えた、重希土類完全フリー(不使用)熱間加工ネオジム磁石を世界で初めて実用化しま...

2016年7月12日大同 今昔物語
合同慰霊祭行われる
1959年11月10日、伊勢湾台風で遭難した従業員とその家族212名の合同慰霊祭が14時から覚王山日泰寺で行われ、約500名が参列しました。 合同慰霊祭(覚王山日泰寺) 「平常時な...

2016年7月11日大同 今昔物語
伊勢湾台風からの復旧を急ぐ
救援作業は、被災した従業員の実態調査、水没して孤立状態にある被災地からの救出作業から始まり、救援物資の調達、分配、見舞金の支給、社宅、寮の復旧作業へと続きました。高蔵製作所に避難した従業員家族...

2016年7月8日100年目を刻む
カルガモ夫妻、星崎工場に現る
星崎工場の本館前には噴水池や花壇があり、芝生が広がっています。そんな環境が気に入ったのか、5月初旬からカルガモ2羽が時おり姿を見せるようになりました。人が近づいても逃げる様子もなく、時には連れ...

2016年7月7日あの日の一枚
池田通産大臣が星崎工場を視察
1959年10月23日、伊勢湾台風からの復旧を急ぐ星崎工場に視察のため訪れた池田勇人通商産業大臣(写真前列中央)を撮影した一枚。視察には桑原幹根愛知県知事(写真前列右)も同行...

2016年7月6日大同 今昔物語
伊勢湾台風襲来 星崎、築地工場水没
1959年9月26日(土)18時過ぎ、台風15号が潮岬に上陸。紀伊半島から東海地方を北東に進んだ超大型台風はおよそ5,000名に及ぶ尊い人命を奪い、伊勢湾台風と命名されました。猛風がもたらした...