2016年4月6日100年目を刻む

高機能金属展に出展中

4月6日から東京ビッグサイトで始まった「高機能金属展」のご紹介です。当社ブースは西展示棟2階の4ホール(ブース番号 W7-74)にございます。赤い☆マークと100周年ロゴが目印です。 東...

2016年4月5日大同 今昔物語

星崎工場、矢継ぎ早に設備を拡充

1937年に操業をスタートした星崎工場は、翌年には高周波誘導炉2基、中型圧延機が稼働し、主に小型向け鋼片、丸棒鋼、平鋼の生産を開始しました。圧延設備については当初予定されていた築地工場の圧延設...

2016年4月4日100年目を刻む

硬質皮膜用Ti-Mo系ターゲット材「STAR-TM3」発売

当社は東北特殊鋼(株)と共同でチタン系硬質皮膜で世界最高水準の硬さ(4500HV)と優れた密着性を両立した硬質皮膜用チタンモリブデン系ターゲット材「STAR-TM3(スター・ティー・エム・キュ...

2016年4月1日100年目を刻む

2016年度入社式

4月1日(金)午前10時から星崎工場体育館で2016年度入社式が開かれ、昨年度より24人多い129人の新入社員に辞令が交付されました。嶋尾社長は挨拶の中で「モノづくりにおいて、素材の分野からイ...

2016年3月31日大同 今昔物語

商号を大同製鋼(株)に変更

1938年6月27日、商号を(株)大同電気製鋼所から大同製鋼(株)に変更すると同時に、資本金を倍の2,600万円に増額しました。星崎工場が稼働を開始し、全社一丸となって躍進を遂げる“大同”にふ...

2016年3月30日あの日の一枚

名古屋汎太平洋博覧会

1937年5月に出展した「名古屋汎太平洋博覧会」の(株)大同電気製鋼所の展示風景を撮影した一枚。 上部に表示された製品名を右から順に並べると、大砲印高速度鋼、鎗印炭素鋼、特殊工具...

2016年3月29日大同 今昔物語

星崎工場 操業開始

星崎工場建設にあたり、当時30代半ばの石井健一郎(のちに第8代社長に就任)が工場用地の買収、埋立てから機械設備の発注、据付に至るまで実質的責任者として指揮を執りました。1937年6月末には事務...

2016年3月28日大同 今昔物語

(株)第二大同電気製鋼所 設立趣意書

民需専門の圧延工場建設を目的に、1937年3月に設立された(株)第二大同電気製鋼所の設立趣意書を紹介します。 (株)第二大同電気製鋼所 設立趣意書 (株)大同電気製鋼所は従来特...

2016年3月25日大同 今昔物語

(株)第二大同電気製鋼所を設立、星崎工場建設へ

1936年に築地工場が軍の管理に指定されると、工場運営は軍備の大拡張を推進する軍の意向に振り回される状況に追い込まれました。軍需品の増産が相次ぐと、設備増強を繰り返していたとはいえ築地工場の生...

2016年3月24日大同 今昔物語

4工場体制

創業二十周年を迎えた1936年、(株)大同電気製鋼所は築地工場、熱田工場、福島工場、帝発工場の4工場体制を敷いていました。各工場の概要を「社史 創業二十周年記念 株式会社大同電気製鋼所 要覧」...